この戦争は文明存亡にかかわるものだ。
滅びる寸前まで追い込まれ、新文明を探索している異星文明が、ある日人類文明を発見した。
その結果、異星文明と人類文明は共存共栄ではなく、戦争を始める。
やがて「遠星」と呼ばれる異星文明による人類への全面攻撃が繰り広げられた。「遠星」の目的は、ただ一つ—徹底的に地球を占領することだった!
戦争初期、技術の大きな差によって、人類文明は退廃しつつ、80%以上の領土が失われたのだ。人類文明は暗黒の深淵に落ちていった!
ただし、人類の潜在力は無限。ある日地球連邦は今まで秘密で開発された成果を公開した。その成果は「ブレイズエンジェル・プロジェクト」(B.Aプロジェクト)と呼ばれ、秘密生物テクノロジーを利用し、一部の人類を遠星に対抗可能な戦士に改造する計画だ。
そして「B.Aプロジェクト」のおかげで人類の戦局は良い方へ向かい、失われた地を奪い返した。
しかし、人類の無限な潜在力が予測されないのと同様、人類自体は悪い方へ向かっていった。
「遠星」による攻撃だけでなく、人類内部の背信が新課題になっていった。